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【第2回】医療の国際化の歴史

チャプター

地域医療連携推進法人が出来た背景とその展開~

 

概要

地域医療連携推進法人制度は、2015年9月28日に公布された「医療法の一部を改正する法律」(2015年法律第74号)により医療法が改正され、2018年4月に施行され出来た制度です。
この制度は、非営利ホールディングカンパニー型法人制度とも言える制度で、日本の病院規模を米国のように大きくしたい、国際競争力が無いなどを解消したい政府の肝入で導入されたもので、医療法人・社会福祉法人・公益法人・NPO法人・学校法人・国立大学法人・独立行政法人・地方独立行政法人・地方自治体等の「病院等を開設する法人」が参加できるものです。
米国などでは、国を超えた広域の法人(Integrated Heslthcare Network)が存在しています。この制度で日本では、尾三会、はりま姫路総合医療センター整備推進機構、備北メディカルネットワーク、アンマ、日本海ヘルスケアネット、医療戦略研究所、房総メディカルアライアンスの7つの法人が承認され、活動しています。
法人のメリットは、「医師等の共同研修を始めとする医療従事者の資質の向上を図るための研修の実施」「医薬品等の共同購入」「参加法人への資金の貸付け、債務の保証及び基金の引受け」「医療機関の開設・診療科(病床)再編(病床特例の適用)」等があげられます。
まだ、立ち上がって時間がたっていない制度ではありますが、本講義は、その成り立ちから、日本の現状を4回にわたって解説致します。 

 


シリーズアジェンダ

【第1回】医療の国際化 
【第2回】医療の国際化の歴史
【第3回】米国の非営利ホールディング 
【第4回】日本の現状 

 


講師

真野 俊樹 中央大学大学院 戦略経営研究科 教授 多摩大学統合医療・介護ソリューション研究所副所長

厚生労働省独立行政法人評価に関する有識者会議 WG構成員(座長)
東京都立病院経営委員会委員、
公益法人日本生産性本部日本版医療クオリティクラブ(JHQC)運営委員長など

1987年名古屋大学医学部卒業。
1995年9月コーネル大学医学部研究員。
 外資系製薬企業、国内製薬企業のマネジメントに携わる。
 同時に英国レスター大学大学院でMBA取得。
 その後、国立医療・病院管理研究所協力研究員、
 昭和大学医学部公衆衛生学(病院管理学担当)専任講師。
2004年、京都大学にて博士(経済学)取得。
2005年6月多摩大学医療リスクマネジメント研究所教授就任、その後現職。

医学博士 MBA、経済学博士

著書(2009年以降)
『人事・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント入門』ダイヤモンド社 2009
『グローバル化する医療 メディカルツーリズムとは何か』岩波書店 2009
『医療マーケティング 実践編』日本評論社 2009
『経営学の視点から考える患者さんの満足度up 患者満足度追求のわな』南山堂 2010
『医療が日本の主力商品となる』2012 ディスカヴァー携書
『入門医療政策 誰が決めるか、何を目指すのか』2012 中公新書
『「命の値段」はいくらなのか? "国民皆保険"崩壊で変わる医療』2013 角川oneテーマ21
『比較医療政策 社会民主主義・保守主義・自由主義』ミネルヴァ書房 2013
『こんな医者ならかかりたい 最高のかかりつけ医の見つけ方』2015 朝日新書
『アジアの医療提供体制 日本はアジアの医療とどう向き合えばいいのか』日本医学出版 2016
『医療危機 高齢社会とイノベーション』2017 中公新書
『日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一』2017 講談社+α新書
『治療格差社会 ドラッカーに学ぶ、後悔しない患者学』2018 講談社+α新書
 

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