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【第1回】「医療現場のコミュニケーション問題」 講師:和田 仁孝
チャプター
患者コミュニケーション ~医療メディエーションの応用~
概要
患者さんと医療者の間のコミュニケーションにおいては、同じ言葉を用いていても、必ずしもその意味を同一に捉えられない場合があります。患者さんと医療者には、医療の知識に大きな差があるだけでなく、患者さんは自身の生活環境などに沿った受取り方をするものです。
まずは、「例え、同じ言葉で話しても、すべての患者さんに同じように理解を得ることはできない」ということを知り、お互いの認識の差を埋める努力が求められています。
シリーズアジェンダ
【第1回】医療現場のコミュニケーション問題【第2回】事例から考える その1
【第3回】事例から考える その2
講師
和田 仁孝 早稲田大学大学院 法務研究科 教授
日本学術会議 連携会員
日本医療メディエーター協会 代表理事
厚生労働省社会保障審議会医療保険部会 委員
国土交通省中央建設工事紛争審査会 委員
1979年3月 京都大学法学部卒業(法学士)
1986年3月 京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了
1987年4月 京都大学法学部助手
1988年4月 九州大学法学部助教授
1996年4月 九州大学大学院法学研究院教授
2004年4月~ 現職
医療紛争の領域で、医療メディエーションのモデルを構築し、日本医療メディエーター協会代表理事として医療メディエーター養成など実践的にも活躍している。